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テレビで話題の「プチ整形」など、ちまたでは多くの美容医療に関する情報があふれています。近頃、脱毛や二重まぶた、脂肪吸引など「美容医療」に関する相談が増加傾向にあるそうです。利用する際、トラブルに巻き込まれないためにはどんなことに気を付ければいいのでしょうか。国民生活センターに聞きました。
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●美容医療の特徴
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美容医療は歴史が浅く、手術方法、効果、安全性などについてこれまで検証されていないケースが多く、そのため一般的な手術方法が定着していません。それぞれの医師の判断にゆだねられているのが現状です。
美容医療は医師が行う医療行為ではありますが、病気の治療や予防のための医療ではないので保険診療の対象にはなりません。自由診療で手術費用が高額となるため、利用者の経済的な負担が大きく、金銭面でのトラブルが多いようです。
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●どんな相談が多い?
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鹿児島県では過去5年間で18件の相談があり、多くは脱毛や二重まぶたに関するものでした。平成11〜15年の間、国民生活センターに寄せられた相談は約4000件。主な相談内容は次のようなものがあります。
@説明だけを聞くつもりで行ったら、十分な説明もせずに手術を勧められ、断りきれず後日手術をしてしまっ た。しかし症状が前よりひどくなった。支払残金もあるので、補償を求めたい。
Aレーザー脱毛でやけどをし、水ぶくれになった。契約書には解約しても全額払うように書いてある。
B広告を見て電話で尋ねると二重まぶた手術は8万円からといわれた。実際に出かけて聞くと、効果があるの は45万円という。虚偽説明だ。
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●注意すること
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@消費者が自ら選択して受ける医療なので、施術を受けるかの判断や医療機関、医師の選択は広告だけに頼らず、さまざまな情報収集をすること
A身体的負担やリスクがあることを念頭に自分にとって必要かどうか、よく確認すること
B予約を解約するだけでも高額の請求を受けるケースがあるので、契約内容、解約方法、費用総額、施術内容、リスクを事前に確認してから予約すること
C医師に術前に必要な検査や、術後の状況説明や注意点を聞き、必要なケアをすること
Dトラブルが発生した場合は、医師・医療機関とのやりとりや、契約の経過など事実関係を整理し、メモや各種資料などを整理・保管して鹿児島県消費生活センター(099-224-0999)や弁護士などに相談すること
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(国民生活センター作成)
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