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相 談 子どもの個人情報にかかわるトラブル
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 携帯電話やパソコンを日常的に使用するようになり、子どもの個人情報に関わる相談が増加傾向にあるそうです。子どもたちがトラブルに巻き込まれないためには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。国民生活センター相談調査部に聞きました。
●相談の内容
 個人情報に関する相談件数は鹿児島県をはじめ、全国的に増加傾向ですが、特に子どもを対象とした相談が急増しています。2000年の相談件数は45件だったのが、2003年には1409件に。主な相談内容は次のようなものがあります。
1.子どもの電話番号や住所などの個人情報が業者に流れたことによって、年齢を問わない無差別な勧誘や請求に巻き込まれる場合。
 「高校生の娘に名指しで電話がきて、着物が当たったのでプレゼントするという。いらないと答えたが、相手がどうして娘の名前や自宅の電話番号を知っているのか不審だ」
2.子どもが留守番中に受けた電話などで、相手に問われるまま自分や家族、クラスメートなどの個人情報を知らせる場合。
 「小学生の息子が留守番中、知らない人から電話があり、学校の連絡網に記載されている氏名と電話番号を尋ねられ、答えたという。悪用されないか心配である」
3.子ども自身の個人情報は両親や兄弟姉妹ら家族と共通することが多い。そのため、業者が子どもから家族の個人情報を取得し、家族が巻き込まれる場合。
「高校生の息子の携帯電話に中学生の弟が出て、有料番組の利用料を請求する相手に自宅の住所、電話番号、夫の会社名などを教えてしまった。その後、高額な利用料、延滞料を払えという電話が、自宅や夫の会社にかかるようになった」
●気を付けること
 子どもは無防備に相手に個人情報を知らせてしまう傾向があります。まず子ども自身に「個人情報の意味と危険性」を理解させることが必要です。また親は、理解力や判断力が十分でない子どもの個人情報を守る責任があります。子どものトラブルを早めに発見するためにも、子どもが携帯電話やパソコンを使ってどのように情報通信ネットワークを利用しているかをできるだけ知っておくことも必要なことです。
 個人情報に関するトラブルを経験した場合は、鹿児島県消費生活センターрO99(224)0999
や近くの生活相談窓口へ相談ください。
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