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私たちの食生活は、飽食とい
われる一方、多くの問題を抱え
ています。栄養のバランスが偏
った食事や食習慣の乱れは、生
活習慣病を引き起こす可能性が
あるのです。こうした状況を踏
まえ、食に対する知識と意識を
高めるために、今年7月に食育
基本法が施行されました。食育
の取り組みについて、鹿児島県
農政部経営技術課に聞きました。
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●食育とは
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食育とは国民一人一人が自分
の食について考え、判断する力
を身につけることを目的とした
取り組みです。農林水産省や厚
生労働省、文部科学省など関係
府省が連携して取り組んでいます。
@栄養バランスの改善と正し
い食習慣の形成、A農畜水産物・
食品および農林水産業、食品産
業に関する正しい理解、B地域
の優れた食文化の継承―の3つ
が大きな柱。さまざまな普及・
啓発活動を通して、健康的な食
生活と安全で安心な食の実現を
目指しています。
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●具体的な取り組み
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鹿児島県では、平成13年6
月に「かごしまの食”交流推進
機構」が発足。地産地消の推進
と地域の食文化などについて理
解を深める食育に取り組んでい
ます。生産者と消費者の距離を
縮め、生産現場への理解を深め
てもらうため、イベントや農作
業体験を行っています。教育現
場では、学校給食でその土地で
とれた農林水産物を使ったり郷
土料理を出したりしています。
また、地域ごとにボランティア
で活動する「かごしまの食”
推進員」を配置。研修会や料理
教室を開いて、草の根レベルの
活動を展開しています。
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●食事バランスガイドとは
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国が食育を推進する一環とし
て策定した「食生活指針」を、
わかりやすくイラストにしたも
の。主食、副菜、主菜、牛乳・
乳製品、果物の5グループの食
品を組み合わせて、バランスよ
くとれるよう、それぞれの適量
を表しています。1日に「何を」
「どれだけ」食べたらよいかを
示しました。食事の基本を身に
つけるバイブルとして活用しま
しょう。
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