暮らしを彩る文化・生活情報紙
▲サンタクロースとスノーマン
がアプローチでお出迎え
▲テラスにあるモチーフライト
姶良小学校近くの近所でも評判のスポット。
始めたきっかけはアメリカへの新婚旅行だ。街
中クリスマスムード一色で、全体で一丸となっ
て盛り上がる姿に感動。「日本でも、あのアッ
トホームな雰囲気を再現したいと思いました」
と有村忠一さん。
イルミネーションで街や人の心が明るくなっ
てくれたら、と願いを込める。「でも一番癒や
されているのは自分。遅く帰ってきたときに、
光がともっているとホッとするんです」と忠一
さんは話す。
使う電飾は、ツララライト、モチーフライト
など15〜20種類で、約3万球になる。毎年夏す
ぎから、夫婦で飾り付けの構想を立て始めると
か。気を付けているのは、ごちゃごちゃした印
象にならないようにすること。全体的な統一感
を大事にしている。
近年、周囲にもイルミネーションを飾る家が
増えてきた。有村さん夫婦が夢見たアメリカの
クリスマスのぬくもりが、徐々に広がっている
のだろう。
▲立体的な3Dタイプのライト
は、昼間もオブジェとして楽し
める
▲木のふもとに、トナカイと垣
根のライトを配置。足元が寂し
くならないように、光の分量の
バランスを考えている
▲高いところはクレーン
で取り付ける
壁の3面を使って、ファンタジーあふれる世
界を繰り広げている。「お菓子の家みたいって
言われるんですよ」とうれしそうに語る西アキ
子さん。伊集院町のイルミネーションを見学
し、自分もやってみたいと思ったそうだ。「ど
う飾ろうかあれこれ考えると夢がふくらんで。
自分自身が誰よりもワクワクしています」。
11月中旬に5日間ほどかけて飾り付けをす
る。「普段は通らないスイミングスクールのバ
スが、この時期はコースを変更するんです。子
どもたちが楽しみにしてくれていると思うと、
やめられなくなりました」。子どもの目線の高
さに合わせ、垣根や門扉など低い位置にもライ
トを配置。小さな子どもも楽しめる工夫がいっ
ぱいだ。
▲ベランダの様子。サンタ
クロースが「メリークリス
マス!」とあいさつしてい
るみたい
▲壁一面を使った大きな電飾
は、2階の窓からチューブラ
イトを垂らしたもの
家の新築を機に、念願だったイルミネーション
を始めた山下さん夫婦。洋館風の建物に光が映え
る。色はあまり使わず、上品に仕上げた大人っぽ
い雰囲気。「黄色い光が持つ温かみが好きなんで
す」と妻のみどりさん。高いところは専門の業者
に依頼し、それ以外は自分たちで2週間かけて準
備する。同時に家のインテリアもクリスマスバー
ジョンに変化。家中に5本のツリーが登場する。
坂を登り切ったところにあるバス停の近く。学
校や仕事帰りの人たちが、明かりを見てホッとし
てくれたらと思っているそう。「昨年、郵便受け
に匿名でお礼の手紙が入っていたんです。うれし
くて2人で泣いて喜びました」。その手紙は山下
さん夫婦にとって大事な宝物だ。
▲バルコニーはツララライト
を多用
▲リビングのクリスマスツリー。
インテリアに合わせたシックな
飾 り付け
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