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大学や専門学校に進学し、ひ
とり暮らしを始める学生が多く
なる季節です。新生活に期待が
ふくらむ中、部屋さがしや仕送
りの金額など、初めてのことで
不安がある親子も多いのでは。
ひとり暮らしスタート時の心構
えやアドバイスを、鹿児島大学
生活協同組合(鹿大生協)の常務
理事・田村達哉さんと、鹿児島
大学工学部3年の松岡亨英さん
に聞きました。
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●最初に必要なお金
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入学準備の段階では入学金、
授業料のほかに、教科書、入学
式用のスーツの購入費が発生し
ます。これはひとり暮らし、自
宅通学に関係なく必要なお金で
す。
鹿大生協が行ったアンケート
によると、ひとり暮らしを始め
る人が最初に必要だったお金は、
アパート契約時の敷金・家賃が
約25万円、家電・家具の購入費
が約25万円。そのほかにも住む
場所までの交通費、引っ越し代、
当面の生活費などが必要です。
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●仕送り平均は8万3700円
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アンケートをもとに鹿大生協
が出した仕送りの平均は8万3
700円。ただし、仕送りの金
額は家賃や光熱費をだれが管理
するかで大きく変わっています。
親が管理する場合、子どもに必
要なお金は食費、交通費、書籍
費など。学生本人が管理する場
合は、生活にかかるすべてのお
金が必要になります。
ひとり暮らしをしながら学生
生活を送る松岡さんは「家賃や
光熱費は親が管理。仕送りはお
こづかい程度に数万円もらい、
足りない分はアルバイト代でま
かないます」。田村さんは「金
銭感覚を養うことは社会人にな
ってからもできること。生活費
を飲み会で浪費してしまい『家
賃を払えなくなった』というケ
ースにならないためにも、学生
のうちは、まだ親が管理してあ
げてもいいのでは」と話します。
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●先輩の声
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住む部屋を決めたり、家財を
そろえるのも一大行事。部屋さ
がしと家財購入に関するポイン
トを、松岡さんに聞きました。
部屋さがし
最近は6〜8畳の1Kかワン
ルームの部屋に住む学生がほと
んど。家賃は鹿児島大学周辺で
2万円台〜5万円です。部屋を
選ぶ際に重要視したいのは立地
条件。コンビニやスーパーが近
くにあるか、飲み屋が近くてう
るさくないか…など、周りの環
境を確認したほうがいいですよ。
そろえる家財
生活に欠かせない電化製品は、
冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、電子
レンジ、照明、テレビ。生活雑
貨はテーブル、布団、カーテン
などです。これだけそろえれば、
とりあえず暮らせます。真っ先
にそろえたいのは照明、カーテ
ン、布団。引っ越した日からそ
ろっていないと部屋にいられな
いですからね。食器などの小物
は100円ショップを利用しま
した。
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