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家電販売店に足を運ぶと、省
エネルギー(省エネ)型の製品が
続々と登場しています。これか
らエアコンが活躍する季節。地
球温暖化の大きな原因である二
酸化炭素の排出量を減らすため
にも、エネルギー消費効率が良
い機器に注目したいものです。
省エネ型製品について、鹿児島
県環境技術協会の清水建司さん
に話を聞きました。
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●省エネ型製品とは
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限りある資源を大切に使おう
という考え方は昔からありまし
た。特に最近はエネルギーを抑
える働きが活発で、家電製品は
使い勝手や機能性の良さに加え
てエネルギー消費効率も良くな
っています。
国は、よりエネルギーを消費
しない製品の製造を製造事業者
に求めて1998年に「トップ
ランナー方式」を作りました。
これは家電製品等21種類の機器
ごとに設けられる省エネの目標
基準をエネルギー消費効率な
どが現在商品化されている製品
のうち最も優れている機器の性
能以上にするというもの。こ
の省エネ基準を達成したものを
省エネ型製品としています。
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●メリットは?
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省エネ型製品は二酸化炭素の
排出を抑えるだけでなく、電気
代も安くなるのが利点です。あ
るメーカーの省エネ基準達成率
100%と132%のエアコン
を比較すると、年間電気代に7
550円の差が出ます(図1)。
「エネルギーを使わない分、
性能が悪いのでは?」という声
もありますが、そもそも省エネ
型製品は同じ性能を少ないエネ
ルギーで稼働するように開発さ
れるものなので、性能が劣るこ
とはありません。
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●省エネラベリング制度
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店頭に並ぶ商品に省エネラベ
ルを表示することが、今年4月
から義務づけられました(図2)。
これは国の省エネ基準を達成し
ているかどうかを表すもので、@省エネ性マーク
A省エネ基準達成率
Bエネルギー消費効率
C目標年度が表示されます。省エ
ネ性マークは省エネ基準達成率
が100%以上のものは緑色、
100%未満の未達成のものは
オレンジ色です。省エネ達成率
が高いほどエネルギー消費効率
が優れています。目標年度は、
トップランナー方式で定められ
た基準達成のための目標時期で、
製品ごとに異なります。
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●上手に省エネ
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冷暖房の適正温度を守ったり、
使わない家電製品のプラグをコ
ンセントから抜くなど、少しず
つ無駄を省くことで電気代も安
くなります。省エネ型製品を購
入するだけでなく、くらしの中
で省エネ対策を心がけましょう。
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