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    鹿児島県民総合保健センター
県民健康プラザ健康増進センター

所長 瀬戸山 史郎先生
 鹿児島の夏は最高気温が30℃を超す真夏日と最 低気温が25℃を上回る熱帯夜が連日続き、食欲不 振やだるさなどの夏バテ症状を訴える人も少なくあ りません。この“夏バテ”は、(1)高温多湿からくるも の(2)冷房の中に長時間いて皮膚から汗が蒸発しない不感蒸泄がおこる もの(3)食欲低下によるミネラル・ビタミン不足によるものに分けられ ます。(1)の場合、体が冷え過ぎない程度に冷房を利用し、(2)はぬるめ の湯に浸かって血行をよくしたり、運動をして新陳代謝をよくする。(3) は緑黄色野菜、海藻類、果物類をまんべんなく食べることを心がけるとよ いでしょう。


チェック項目の多いタイプを参考にしてください。
どれも当てはまるという人は、全て参考にしてくださいね。
Aタイプ
暑さにマイッタ!!


日中、外で過ごすことが多い
たっぷり寝たのに、まだ眠い
疲れが翌々日以降も残っている
Bタイプ
冷房にマイッタ!!

冷房の中で長時間過ごすことが多い
日常生活で汗をかくことが少ない
運動不足だ
Cタイプ
食欲がなくてマイッタ!!

冷たい飲み物をガブガブ飲む
三食きちんと食べることができない
食欲がないので、食べられそうなもの・好物を食べる
教えてくれたのは

眠りの専門店 ふとんの今藤 なや店
スリープマスター 木佐貫 ひとみ店長

 寝具や睡眠に関するスペシャリスト“ス リープマスター”として、お客様に快適 な眠りのためのアドバイスをしています。 日中の暑さによるダメージを受けた体は、 眠ることで回復します。いかに上手に 眠るか≠ェ健康生活の近道です。「眠り のプロ」になんでも相談してください。
スッキリ眠って元気を取り戻そう


暑さによる寝苦しさを解消。冷房の上手な使い方

 昼間の疲れをとるのが「睡 眠」の役目。そこで大切なの は「眠った時間」より、「眠りの質」です。夏は熱帯夜が続 くなど、どうしても寝苦し くなります。そんな時は冷 房を使ってもよいでしょう。 ただし暑いからといって体 を冷やしすぎると、内蔵の 機能が弱り、生活習慣病の 原因にもなりますので注意 してください。
 眠っている時の体に理想 的なのは、布団の中が温度33 ℃±1℃、湿度 50%という環境です。意外と見落と しがちな湿度ですが、適度に乾いた空気を身にまとっ て眠ることはとても重要な ことなのです。


快適な眠りのために、寝具を選び、整える

 暑い時はなにを掛けて寝 ますか? 何も掛けないと いう人もいるかもしれませ んね。夏でも、せめて足とお 腹にはきちんと掛布団をか けてください。
 就寝時の温度と湿度の調 節は、寝具を整えることで 対応できます。敷布団と枕は、 体を支える重要な寝具。 自然な背骨のラインを キープできるものを選 びましょう。掛布団は 通気性のよい、シルク や真綿、麻素材がおすすめです。熱伝導や吸 湿発汗に優れたもの を選ぶとよいでしょう。 パジャマも素材で選 ぶとベター。
   
  パジャマを着て、寝具にも配慮を
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