暮らしを彩る文化・生活情報紙
☆ずばり! アイドルになりたい。 (姶良町 13歳 学生)
☆6歳の娘がアイドルを目指しているので、ステージママに なりたいです。(鹿児島市上之園町 34歳 主婦)
主役級の女優を目指してレッスンに励んでいます。
安田 望さん(15歳)
母/泉さん(49歳)
目立つのが好きで、歌手になりたいと思っていた少女時代。場があれば人前で歌声を披露する望さんを見て、「アピール力があって6人兄 弟で一人だけ違う。本当にやりたいのかも」と母親の泉さんも応援。「一度でいいからテレビに出てみたい」という願いをかなえるため、大物お笑い芸人が出演するバラエティー番組の子役オーディションに応募。大勢の中から2人だけ選ばれ、10歳で待望のテレビデビュー。1年半レギュラー出演し
た。
その後、中学1年でサンミュージック アカデミー鹿児島校(タレント養成所) に入所。「レッスン生は良きライバル。 負けないように成長したい」と、基本 の礼儀作法から歌や演技のレッスンを 積み重ね、数々のオーディションを受 けては地元CMやテレビ、映画に出演 してきた。一昨年はTBS系ドラマ『広 島・昭和20年8月6日』で、加藤あい が演じる教師の教え子役を射止める。 「『ハイ、OK』と言われる瞬間が楽し い」と、芝居のおもしろさを覚えてか らは女優志望に。中学卒業後は東京 の高校に進学予定で、本格的に芸能 界進出を目指す。
今も泉さんは望さんの一番の理解 者。美容師になる夢を果たせなかっ た経験から、娘にはあきらめてほしく ない。「親が子どもの夢をつぶしては いけない」といつも励まし続け、見守っ てくれる母に望さんは心から感謝し ている。
▲2/12にある公演に向け多くのレッスン生が 集合 ▲真剣な表情で芝居の練習に励む安田望さん。
▲夏祭りのステージで踊りを披露
《プロフィル》 やすだ のぞみ
1991年11月1日生まれ。血液型/A型 特技/歌・演技 趣味/絵・読 書 スポーツ/バレー・持久走 芸歴/平成17年…映画「水の花」、NHK「天才テレビくん 刑事小僧スイリくん」、平成18年…日本テレビ「たくさんの愛をありがとう」ほか
【サンミュージックアカデミー鹿児島校】電/099(284)2205
☆通勤にいつも自転車を使っていて、四季を感 じられる自然の風が気持ちいいです。いつか時 間ができたときに、日本一周の旅に出かけたい と思っています。(鹿児島市明和 32歳 会社員)
7ヶ月間かけて、自転車で日本一周の旅をしてきました。
福島 龍猪さん(53歳)
「日本は広かった。自 転車で一周するのは容 易ではないけど、海岸沿 いを走るのは気持ちよ かったし、人との出会いも楽しかった。 親切にしてもらって、人間、捨てた もんじゃないなって…」。昨年4月 に地元横川町を出発し、九州から 日本海側を北上。最北端の宗谷岬 を経由して太平洋側へ南下。 11月に無事ゴールして夢の日本一周を 果たした。
サイクリングを始めたのは 10年前。風と一体になれる感覚の気持 ちよさにはまり、次第に「自転車で 宗谷岬まで行ってみたい」と夢見るようになる。いつの日か実現させよ うと、毎日30分の筋トレと自転車 で年間4000キロ走り、体力づく りに励んだ。気力体力ともに十分 と感じたころ、市町村合併を機に 勤めていた役場を早期退職。出発 を決意する。
「雨の日は走らない」と決め、途 中で知人や兄弟宅に連泊するな ど比較的余裕のあるスケジュールを 計画。といっても、車が多く道幅の 狭いトンネル越えや急な上り坂、人 気のない公園でのテント生活は想 像以上にきつかった。身の安全を考 えて、後半はキャンプ場で寝泊まり した。
旅の活力源は焼酎。「全国のコン ビニにあったので毎晩飲んでいまし た」と笑顔で振り返る。大変な思 いもしたが「自転車に乗るのが好 きだからリタイアせずにやり遂げ られた。いつか今度は外国へ」と情 熱はまだまだ続く。
▲牧園町職員時代、農林課で茶振興に携わったことから、 ▲山菜を採ってラーメンに入れたり、
行く先々で霧島茶のPR活動もした てんぷらにしたりして食べた。
焼酎もコレで熱かんに
▲ゴールは霧島市牧園総合支所。たくさんの人に迎 えられ感無量(写真は自宅前)
《日本一周の旅の記録》
期間/平成18年4月3日〜11月2日
走行距離/約1万キロ(1日平均70キロ)
自転車/マウンテンバイク 荷物重量/約30kg
その他/パンク6回、ブレーキは前1本、後 2本交換。タイヤは前後各1本を交換
※沖縄など南は事前に回っており上記に含まない
☆お菓子のおうちを作って食べたいです! (鹿児島市武 25歳 臨時職員)
毎年クリスマスシーズンにお菓子の家を作っています。
田中 淳子さん(38歳)
屋根のかわらはおせ んべい。光沢のある窓ガ ラスはあめを溶かしたもので、外壁 のレンガに見立てた渋い色は、なん と羊かん。目の前の色鮮や かでキュートなお菓子の家 に、思わず感嘆の声が上が る。それはまさに『ヘンゼル とグレーテル』のメルヘンの 世界。「材料選びや形など 試行錯誤して、目にした人 に驚きと喜びを与えられ るようなものを作りたい です」。
きっかけは3年前、夫の 仕事の都合でベルギーに滞在した とき。クリスマスシーズンに飾られる お菓子の家を見て触発され、見よ う見まねで挑戦してみた。お菓子 作りが好きだったこともあり、だい たいのレシピをネットで調べて後は 自己流。初めての作品は「まだ何の アイデアも工夫もない」シンプルな ものだったが、それを見て「僕、涙が 出るよ」と感動を口にした幼い息 子の言葉が、次への創作意欲につな がった。
失敗しながら研究を重ねて、今 では耐久性のある華やかな家が作 れるようになった。デザインは3人 の子どもたちのリクエストにも応え、 親子のコミュニケーションづくりに一役買っている。今後は家だけでなく 乗り物など誰も作らないようなも のに挑戦し、いずれは“お菓子屋さ ん”を出すことが現在の夢。「不可 能を可能にするのが楽しみ」とい うあきらめない姿勢が、夢を形に するための絶対条件と教えてくれ る。
▲お菓子の家は2カ月ほど飾っておける。暑さや湿気に弱い ので、
作るのはウインターシーズンがベスト
《お菓子の家が完成するまで》
1日目/生地の型 紙を作る(写真@)。 本体となるクッキ ーの生地を
作って 一晩寝かせる
2日目/生地をオーブンで焼き、重しをしてか ら乾かす
3日目/各パーツ にお菓子を飾り付 けて半日寝かす (写真A)
▲写真は以前制作したもの
4日目/パーツを 組み立てて完成! (写真B)
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