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篤姫(あつひめ)って どんな人?
天保6(1835)年に今泉島津家・忠剛(ただたけ)の娘
として鹿児島城下に誕生。藩主・島津斉彬に見いだ
され、嘉永6(1853)年、斉彬の養女に。安政
3(1858)年、第13代将軍・家定の御台所(正室)となる。家定は35歳
で死去。結婚生活はわずか1年半で終わり、その後、落飾(髪を切って出
家する)して天璋院(てんしょういん)と号し大奥を取り仕切る。
大政奉還、明治新政府が誕生した際も、徳川家
存続を嘆願し認められる。晩年は徳川宗家を相続
した家達の養育に専念。
明治16(1883)年、49歳で死去。
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今和泉島津家屋敷跡
今和泉島津家は延享元(1744)年、島津家二十二代
当主島津継豊(つぐとよ)の弟・忠郷(たださと)によって再興された。今和泉
小学校は今和泉島津家の
別館(本館は鹿児島城下)
があった場所。校内には当
時をしのばせる手水鉢(ちょうずばち)や井
戸跡が保存されている。松
林や屋敷の石垣が残る海岸
側も見どころ。
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 ▲今和泉小学校に残る
古井戸(写真左)と手水鉢
※今和泉小学校内の見学
は事前に問い合わせが必要。
電0993(25)2002
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今和泉の町並み
別館周辺の麓地区には、
武家文化を思わせる屋敷
跡や石垣が残っている。線路
を渡って豊玉媛神社(旧今
和泉郷社)、今和泉島津家
墓地などをめぐるのもおす
すめ。細い道をゆっくり歩
くと、まるで時空を超えた
旅に出たような気分が味わ
える。海岸沿いの集落は漁
港として栄えた地域。南国
らしい風情が味わえる
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 ▲麓地区の細い路地を散策
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 ▲豊玉媛(とよたまひめ)神社
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 ▲今和泉島津家の別館あとに残る石垣
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維新ふるさと館
1階「薩摩エピソード」コ
ーナーでは、篤姫をはじめと
する薩摩の女性12人をパネ
ルと映像で紹介(写真)。篤
姫を取り上げた歴史講座
は好評につき、今後も開催
を予定している。
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[DATA]鹿児島市加治屋町23-1
電099(239)7700
営9〜17時(入館は16時30分まで)
休無休
料大人300円、小人150円
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