暮らしを彩る文化・生活情報紙
「こんなのがあったらいいな」を形に
「tree Pocket」(トゥリー ポケット) タケオ ナオミさん(33歳)
「性
格はのんびりだけど作品に対しては頑固」と語るタケオさんは、木工を始めて10年になる。「目に優しい色」を意識して、「こんなのがあったら楽しいだろうな」と考えて作る。
作品は手帳や宝石箱など身近な小物雑貨が多く、カラフルでほのぼのとした雰囲気。杉や流木のほか、パーツに電子部品や革などを使う。「木は軟らかくて扱いやすい材料ですが、乾燥して反り返ったり、ひび割れたりします。慎重に考えながら作ります」。制作は平均1日1個。「その時の自分の精いっぱいを込めて作るから、手間暇かかります」と笑う。「おばあちゃんになっても続けていけたら」と話してくれた。
[DATA]
[HP]
http://www5.synapse.ne.jp/treepocket/
(インターネット販売が中心)
[e-mail]
treepocket@yahoo.co.jp
[出店イベント]
*11/3(土)「ナマ・イキVOICE アートマーケット」(霧島アートの森)
*11/11(日)「ハンドメイドフェスタ・創3」(鹿児島市中央公園)
独自のこだわりを個性にして
「apricot pipi」 水谷 恵美子さん(38歳)
日
置福祉会「ワークセンター梅の里」内にあるベージュ色の外観のかわいらしい店。授産施設の自主事業の一環として、障がいを持つ利用者に縫製の指導を行う水谷さんが、婦人服や子ども服、バッグ、犬の服などを作り販売している。
水谷さんの裁縫歴は趣味の期間も含めて20年。洋服の販売や福祉のボランティア、フォーマルドレスの縫製会社勤務などを経て、4年前に現在の職に就いた。「経験してきた全部の要素が集まって、今の仕事に生かされています」とイキイキと話す。
「作るものはなるべく個性的なものを」と、ナチュラルな中にも、東京で買い付けた生地やビンテージボタンを使うなどのこだわりを入れる。休日は雑貨屋巡りが楽しみなんだそう。
[DATA]
住
日置市日吉町日置197
電
099(246)8177
営
10:00〜16:00
休
土曜、日曜、祝日
[出店イベント]
*11/11(日)「ハンドメイドフェスタ・創3」
(鹿児島市中央公園)
"自分仕様"が作る基準
「月のしずく」 満窪 美津子さん(39歳)
ビ
ーズが幾重にも編まれ、絶妙な色合いと輝きを放つネックレスや指輪などの作品。素材の良さが存分に生かされている印象を受ける。
作り方は独学。1つのデザインを決めるのに何回も試作し、「これだったら自分が欲しいな」と思うと制作を始める。色違いのものを作るほかは、同じデザインでは作らないのだそう。「最初はシンプルな物を考えていても、つい凝ってしまいます。そこがこだわりなのかも」という。自身は、パステルピンクが好きだけれど、茶色などの落ち着いた色のほうが人気があるそう。
「ビーズの評価には流行がありますが、40代以降でも似合う"大人かわいい"作品作りを続けたいです」。
[DATA]
ギャラリー 月のテラス
住
鹿児島市吉野町3369-2
電
099(821)0617
営
11:00〜16:00
*営業日は毎月異なるため要確認
[出店イベント]
*11/11(日)「ハンドメイドフェスタ・創3」
(鹿児島市中央公園)
[ここでも買えるよ]
フェスタヒガシ
住
鹿児島市谷山中央2-4519
電
099(268)3339 など
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