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3カ月前、僕の小さな家族になったオ
スのチワワに、
「晴れた日の空のように、
人の心を温かくしてもらいたい」という
気持ちを込めて「こはる」と名づけた。
私が帰宅すると鼻息を荒くして、扉
を開けるとすぐに飛び出し、テーブルの
周りを2〜3周走って喜びを表す。ゴー
ルは決まって私のアキレスけん。振りほ
どこうと足を振っても離さない。そのう
ちに落ち着き、水を飲みに行くのが毎
日のコースだった。
そんなこはるが、ある日突然、僕の手
の中で二度と動くことなく静かになっ
てしまった。
留守番ばかりでも嫌な顔ひとつ見せ
ずに僕を温かく迎えてくれた。機嫌悪
く帰った日でも楽しませてくれた。悲し
い日でも僕を幸せにしてくれた。
「君は幸せだったのかい?」
もう一度君に会いたい。そして抱きし
めたい…。“本当にありがとう”。心か
らそう言える君に出会えたことを感謝
したい。
撮影協力/出口さんの私物
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