Vol.3
4月某日
「まほろばの里」「神話の里公園」「高千穂
牧場」など遊びどころいっぱいの霧島。晴天時は山々の眺
めが最高だけど、本日はあいにく曇り空。でも心は晴れや
かに…いざ出発
!
霧島に来たからには、眺めバツグンの展望露天ぶろに入りたい! というわけで、4月20日にリニューアルオープンしたばかりの
「霧島ハイツ」
を訪れた。
お客の声にこたえる形で大浴場をバリアフリー化。階段に昇降機をつけて、脱衣所から浴室まで段差をなくしている。それにしても、できたてホヤホヤの温泉は清潔感があって気持ちいい〜。 内ぶろからも大きなガラス窓越しに雄大な景色が見渡せる。
待望の露天ぶろはというと、視界を邪魔していた岩がなくなってスッキリ。標高642mからの眺望に、高原のさわやかな風が心地いい。まさに自然と一体化した感じ。「ロケーションが何より自慢です。錦江湾や桜島、かなたに開聞岳も望めます。雨上がりが一番キレイに見えますよ」と営業課長の東丸晃さんが教えてくれた。
ふろ上がりは、ヘルスセンター(大広間)でちょっと休憩。10時から16時までなら“広間で休んで温泉に入る”を何度繰り返してもOKなんだって! お弁当持参の人もいるとか。一日中、温泉ざんまいもいいなあ。
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トレーニングジムやプール、温泉、遊具、散策道など健康づくりのためのあらゆる施設が整った
「都城健康の森 ウエルネスグリーンヒル」
でリフレッシュ!
なんと1000円(3歳〜中学生400円)で全施設を一日何回でも利用できる。珍しくて気に入ったのがリラックス空間のウエルネスルーム。イスに腰掛けて目を閉じ、リラックス効果が高い音楽、香り、照明、足裏に伝わる振動に身を任せると、日常の疲れがしんから取れるよう。
屋外にもユニークなものが。大中小の石の上を裸足で歩くと足裏のツボを刺激して、自然治癒力を高めるとか。「痛いところが機能低下している部位」とある。さて、歩いてみると…イタタタ。5、6歩進んだだけでマイッタ。こりゃ、相当機能低下している? でも足裏を刺激したおかげで体が軽くなったみたい。
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温泉に入って体を動かしたら、自然とおなかがすくもの。以前、訪れたときに食べて、すっかりファンになった
「関西風お好み焼 遊(ゆう)」
へ。
「ふっくら焼き上げるために、1枚焼くのに15分かかります」と注意書きがあるように、厚みがあって中がフワフワしている。大きなエビが2匹入った厚さ3cm弱の“遊特製”も、やっぱり中はフワフワ、トロリ。焼き方にコツがあるんだろうな。
ヤミツキになる、まろやかな味も独特。「自己流でやっているだけなんですけどね」とご主人の横溝克彦さん。「卵は黄身が双子のもの、水は霧島のわき水を使ってます」と付け加えた。「山芋もたくさん入ってますよ」と奥さん。素材や焼き方など一つひとつのこだわりが、おいしさを生み出しているよう。
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霧島には陶器や手作り小物など、アート工房がいくつか点在している。その中で
「霧島工房」
に立ち寄ることにした。
「どうぞゆっくり見てください」と笑顔で迎えてくれたのは得田洋子さん。香炉、コーヒードリッパー、はし置きなど個性的な陶器と、スカーフ、Tシャツ、テーブルセンターなど素朴な色合いがきれいな草木染の作品が並ぶ。陶器はご主人の武市さん、草木染は洋子さんによるもの。広々として落ち着く空間だ。
「ずっと趣味で陶芸をやっていたんですが、12年前に仕事を辞めて霧島に移り住み窯を開きました」と武市さん。ぽてっとした温かい雰囲気が気に入って、赤と白のご飯茶わんを購入。陶芸と草木染の体験(草木染は要予約)も低料金でできるというので、今度ぜひ挑戦したいな。 (呑)
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DATA
●霧島ハイツ
住所-霧島町田口2583−21
電話-0995(57)1121
営業- 10:00〜16:00
料金-600円
●都城健康の森 ウエルネスグリーンヒル
住所-都城市吉之元町5262−25
電話-0986(33)3000・3001
営業- 10:00〜22:00
休 -第3火曜
●関西風お好み焼 遊
住所-霧島町田口2638−501
電話-0995(57)4930
営業- 11:00〜20:00
休 -火曜、第1・3水曜
●霧島工房
住所- 牧園町持松2108
電話-0995(78)4211
営業- 9:00〜18:00
休 -火曜
イラスト 張 佐和子
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