松本 「コンピューターソフトの開発をしています。注文を受けてプロジェクトチームを組み、開発計画を立て、納期までにシステムを完成させるのが、おおまかな流れです。現在は研修の一環として、紙を使いすぎないよう印刷を制限するシステムをつくるプロジェクトのリーダーを務めています」
−入社3年目。これまでどんな研修をしてきましたか?
松本 「リコーソフトウエアでは、入社1年目はOJT期間といって、業務に携わりながら、仕事の流れや必要な技術を学習することになっています。最初の1カ月は東京で、それから1カ月は自分の拠点で新人研修を行った後、実際の業務と同じようなシチュエーションで体験しながら学んでいきます。2年目から、教育だけの時間はなくなりますが、チャレンジの機会はもらえます。入社後、必要な知識や技術をみっちり勉強できる点は自慢できます」
松本 「子どものころに住んでいたことがある東京で働きたいと思っていましたが、不安もありました。会社見学会のときに東京での仕事も多いと聞き、職場の雰囲気もよく、いろいろな勉強会もあると聞いて魅力を感じました。実際に入社してみると、明るく元気な人が多く、社員同士も仲がいいので楽しいです。チームでの仕事が多いせいもあるかもしれませんが、仲間意識も強いと思います」
松本 「基本的に土日休みの週休2日、勤務時間はフレックスタイム制です。私は通常、朝6時半ごろ起きて8時45分に出社、メールを見たり一日のスケジュールの確認をしたりしてから、作業に入ります。午後5時半の夕礼が済んだら、忙しくなければ帰ります。納期前は遅くまで残業することもありますが、水曜は“フレッシュアップデイ”として、残業はしないことになっています。ジムや習い事に行く日もありますが、何も予定がなければ6時半ごろ帰宅して0時すぎに就寝します」
松本 「仕事を忘れて映画やショッピングなどして、気持ちを切り替えます。社内のクラブ活動に参加する時もあります。テニスや陶芸、サッカーなどのクラブがありますが、上司や他のグループの人など、ふだん話す機会の少ない人ともコミュニケーションでき、仕事中とは違った面も見られて楽しいですよ」
松本 「時間の使い方がうまくなったような気がします。計画をたてて、時間の余裕があるときに用事をすませるなど、だらだらしなくなったように思います。家族はみんな仲がいいのですが、父も同じような仕事をしているので、最近は何となく父との会話が増えたような気がします」
松本 「面接では緊張しすぎずに、自分の長所をアピールしてください。そして、学生のうちに、たくさん遊んでおいてください。いろんな人と会って人生観を学んで、世間のことを知ることができるはず。きっと後で役に立つと思います」