南日本新聞のウェブサイト373news.comです

メニューをとばして本文へ移動します
6日屋久島・一湊で住民ミュージカル 戦争の悲惨さと先輩への感謝表現
(2010 03/02 06:30)
テーマ曲の合唱練習をする出演者たち=屋久島町の一湊小学校体育館
 戦争の悲惨さと、その傷跡を乗り越えた郷土の先輩への哀悼と感謝の気持ちを表現するミュージカル「いいもどし『番屋峰に陽が昇る』」(同実行委員会主催)が6日午後7時から、屋久島町の一湊小学校体育館で上演される。同校区(一湊、志戸子、吉田集落)の4〜55歳の有志約100人が連日手弁当で練習に励んでいる。入場無料。
 ミュージカル制作は、同校の春木寛治校長(53)と願船寺の佐藤明了住職(46)が昨年5月、「戦時中、一湊番屋峰に防空監視所があった」という話を聞き、当時を知る人々への聞き取りを始めたことがきっかけ。11月、PTAの宴席でその話をしたところ「ミュージカルを作ろう」と盛り上がり、実行委員会が発足。校区民、幼児や小中学生、高校生まで巻き込んでいった。
 「いいもどし(結い戻し)」は一湊で古くから使われる言葉で、「自分たちが今ここにいるのは先輩方のおかげ」という意味。
 舞台は、青年防空監視団員の生活や心情、将校と娘の恋愛、空襲の怖さ、復員兵の思い、復興の活気などを3幕9場に仕上げた。原作・脚本・作詞・演出は春木さん。作曲は一湊中学校の中野真由美教諭が担当した。
 
鹿児島・南日本新聞ニュース・373ニュース
↑この記事をソーシャルブックマークに登録→ ブックマークに追加する


九電20100730
新着情報
南日本新聞の購読申し込み エコスクエア
黄金の都 シカン
桜島降灰速報メール 373写真館 動画ページ 373TV
九州温泉プレス 南之方 新聞協会 九州創発塾
オススメ情報
373news.comに掲載しているコンテンツの著作権は、南日本新聞社または各情報提供者にあります。2次利用の可否は読者室までお問い合わせください。