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甲突川など4水域に鹿児島県が亜鉛基準値 水生生物の保全狙う
(2010 03/17 06:30)
 鹿児島県は水生生物の保全を目的に甲突川、天降川、池田湖、鰻池の県内4水域を亜鉛濃度の基準設定水域に指定、来年度から定期的に調査・監視する。基準値は1リットルあたり0.03ミリグラム以下。16日に開いた県環境審議会水環境部会が答申した。
 亜鉛はメッキや農薬などに広く使用されている金属で、水生生物の成長を止めるなど生態系への影響が大きいとされる。
 国は2003年、亜鉛の環境基準値を新設。河川、湖沼、海で生息調査を実施し、適応魚種や繁殖の場となっているかどうかで水域を6類型に分類し指定することにした。2月末現在、国が27水域、7府県が207水域を指定し監視している。
 鹿児島県は生物の生息状況を把握していた4水域から着手することにし、09年10月に設定案を同審議会に諮問した。いずれも類型は同じで、コイやフナなど比較的高温域を好む水生生物やえさが生息する水域。このほか11年度までに計35河川を指定する予定。
 
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九電20100730
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