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川内原発増設 県議会委が参考人6人の意見聴取
(2010 07/29 11:27)
陳情提出者から意見を聴く企画建設委員会=28日、鹿児島市の県議会庁舎
 鹿児島県議会企画建設委員会(酒匂卓郎委員長、11人)は28日、川内原子力発電所3号機増設に関する陳情提出者のうち賛成・反対の計6人から参考人として意見を聴いた。賛成派は増設の経済効果や定住人口の維持、反対派は事故の危険性や自然エネルギーへの転換を主張した。
 賛成派3人は「1、2号機で大事故はなく、情報公開もされている」とし、「工事受注や宿泊施設利用で経済効果が期待できる」と述べた。委員の「経済効果は一時的ではないか」との質問に、「雇用が確保され、交付金でインフラ整備も期待できる」と答えた。
 反対派は、国の使用済み核燃料の再処理や高レベル放射性廃棄物処分の見通しが立たない点を指摘した上で、「人口減少で電力需要の増加は見込めない。省エネを目指し、太陽光など再生可能エネルギーで電力を賄う体制づくりが必要」と答えた。
 参考人招致は8月25日もあり、九州電力や経済産業省の担当者計12人から原子力政策や増設計画の概要を聞く。委員会は2回の参考人招致での意見を踏まえ、継続審査中の賛成・反対計66件の陳情を9月議会で採決する。
 
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九電20100730
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