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琉球山川港交流400年の記念誌完成 シンポなど事業記録
(2010 08/01 10:00)
完成した琉球山川港交流400周年事業の記念誌
 指宿市で昨年開かれた「琉球山川港交流400周年事業」の内容を記録した記念誌が完成した。交流をさらに深めようと、実行委員会のメンバーらで「琉球・山川交流の会」も発足。秋にも沖縄に訪問団を派遣する。
 同事業は薩摩藩の琉球侵攻を機に始まった交流400年を記念し、同市のNPO法人メンバーを中心とする実行委員会が開催。昨年10月、交流のシンボルとなった巨樹「五人番のアコウ」を里帰りさせる植樹イベントを沖縄で行い、11月には双方の関係者が出席しシンポジウムや文化、芸能交流会を開催。山川で亡くなった琉球人の鎮魂墓碑や望郷の碑も建てた。
 記念誌はA4判で29ページ。シンポジウムの内容や文化、芸能交流の模様を一部カラーで写真入りで説明。400部作り沖縄、鹿児島両県関係者に配布する。
 沖縄訪問団は、交流の会のメンバー、山川ツマベニ少年太鼓、琉球傘踊り保存会など総勢50人程度を予定。一部は公募も検討する。交流の会事務局長の大和田靖憲さん(68)=山川岡児ケ水=は「墓碑、望郷の碑も認知され、沖縄でも純粋な文化交流として浸透してきた。昨年は新たな交流元年だったが、2年目以降も着実に続けたい」と話している。
 
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九電20100730
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