連続テレビ小説『ばけばけ』の場面カット (C)NHK
俳優の高石あかり(※高=はしごだか)主演を務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第34回が、13日に放送される。
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本作は、松江で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪談好き”という共通点から次第に心を通わせていく。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
■第34回のあらすじ
物乞いとなったタエ(北川景子)の前に記者の梶谷(岩崎う大)が取材をしたいと現れる。三之丞(板垣李光人)はタエを守るための口止め料として、トキ(高石あかり)に渡された生活費を渡してしまう。一方、松野家ではトキへの疑いが未だ晴れず、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が跡をつけることに。花田旅館に入って行ったはずのトキが、なぜか裏口から出ていく様子を3人は目撃する。