『ハマスカ生放送部 LET'S!DREAM!ENTERTAINMENT!』の模様(C)テレビ朝日
OKAMOTO’Sのハマ・オカモトと齋藤飛鳥の2人が送るテレビ朝日の音楽トーク番組『ハマスカ放送部』(毎週月曜 深0:15※関東ローカル)の番組イベント『ハマスカ生放送部 LET'S!DREAM!ENTERTAINMENT!』が、11日に東京・EXシアター六本木にて開催された。
【イベント写真多数】画伯っぷり発揮!衝撃の作品を披露した齋藤飛鳥
A面では、秋の対決企画からスタート。ハマ軍vs飛鳥軍に分かれ、各チームの意思疎通力と協調性を競う。進行役として“ハマスカファミリー”トンツカタン・森本晋太郎が衣装に合わせた青グラデーションのMC台とともに登場したが、序盤からまさかの展開に。
いざ始まった対決では、ハマ軍にレインボー・ジャンボたかお&トム・ブラウンみちお、飛鳥軍にひつじねいりが子分として参戦。各チームの親分が描くイラストからお題の曲名を当てる「絵心対決」では、ハマ画伯・飛鳥画伯による問題作が続出。さらに、お題に対するクレームもぼっ発する。
続いての対決は、与えられたお題に沿った楽曲で、メンバー全員の歌い出しをそろえる「歌い出し協調チャレンジ」。「マラソンで自己ベストを更新できそうな曲」、「学園ドラマの名曲」とテーマ自体は難しくないものの、メンバー全員で選ぶ曲を合わせる上に歌い出しのフレーズまで一致させるという高難度なゲームに、「有名な曲だからってサビの歌詞出てくると思うなよ!?」とハマがのっけから大クレーム。果たしてメンバーは歌い出しまで合わせることができるのか。
対決企画の後は、番組開始から4年で初めてハマと齋藤を2人きりにしたVTRを公開。VTR開始早々、齋藤がまさかの奇跡を起こす。さらに見知らぬ外国人が2人がいる部屋を訪れた際、齋藤がまさかの自己紹介。パンチワード満載のVTRとなった。
A面ラストは番組ならではの“音楽の秋”企画として、即興曲作りコーナーを実施。ヒップホップグループ・WHITE JAMのGASHIMAがトラックメイカーとして登場し、ハマと齋藤に即興ラップ作りを指南した。A面のテーマは「世の中に対する不満」。日頃感じている不満をそれぞれリリックにつづり、GASHIMAのビートに乗せて即興ラップをマイクリレーで披露する。
B面では、森本が引き続き登場し、観客参加型の「プレイバック裁判」を開催。MCの2人が自らの“疑惑”を観客の前で弁明し、有罪か無罪かを観客投票で決めるというスリリングかつコミカルなイベント恒例企画だ。
今回の齋藤の罪状は「隠蔽罪」。証言VTRではこっちのけんとが登場し、齋藤の過去の隠蔽エピソードを明かした。しかし、ディベートが強すぎる齋藤の答弁に、ハマと森本は返り討ちに…。続くハマの罪状は、普段そつなくMCをこなす姿からは想像できない「意外とポンコツ罪」。そんなハマにはtimeleszの菊池風磨からまさかの証言が。さらに、“裁判員”永野から森本への予想外の飛び火に、齋藤も大爆笑となった。
休む間もなく、続いての企画は「ハマスカ実話Night」。地上波放送で大好評だった、音楽業界で見聞きした思わず「怖っ!」と言ってしまうエピソードを披露する企画「ハマスカ怪談Night」をイベント限定でバージョンアップ。“実話”を披露するゲストは、地上波放送で“ガチな心霊話”を披露したtricot・中嶋イッキュウと、齋藤の推薦でHONEBONE・EMILYが初登場。さらに、前コーナーに引き続き永野も参戦し、至極の“実話”を披露した。
B面ラストもA面に引き続き即興ラップパフォーマンスを披露。B面のテーマは「この際だから伝えたい身近な人への愛」。普段多くを語らないメンバーは照れつつも、日ごろの感謝をラップに乗せて歌い、会場は感動に包まれて幕を閉じた。
本イベントの様子は、「テレ朝動画」で12月31日までアーカイブ配信中。