(左から)松本和佳氏、尾上松也 (C)ORICON NewS inc.
歌舞伎俳優の尾上松也が12日、都内で行われた「SUITS OF THE YEAR 2025(スーツ・オブ・ザ・イヤー 2025)」の授賞式に出席。歌舞伎界の“暗黙の了解”を明かした。
【全身ショット】カッコイイ…!オールバック&黒の背広で登場した尾上松也
松也は芸術やエンターテインメントで世の中に感動を与えた人をフォーカスした「アート&カルチャー部門」で賞を受け、3ピースの黒いスーツ姿で授賞式に臨んだ。
普段は着物を着ている印象のある歌舞伎役者だが、松也は「公演の初日と千秋楽はスーツで楽屋入りというのがルール“暗黙の了解”になっている」と明かした。「意外と着ないことは全くないし、自分がこうした賞を受賞できたのは光栄なことです」と話した。
受賞者には松也のほか、スポーツ部門で競泳の池江璃花子、ビジネス部門で東宝社長の松岡宏泰氏、イノベーション部門で獺祭社長の桜井一宏氏が選ばれた。