黒ヂョカ

 南日本新聞の「黒ヂョカ」は、1951(昭和26)年2月17日付に初登場しました。読者の身の回りで起きたユーモア話を、登場人物の似顔絵をつけて紹介する名物企画です。ウェブでもお楽しみください。

気になる木

2022年6月6日
 ○…錦江町神川の元教員、森轄隆さん(79)は、庭先で70種類ほどの植物を育てている。南米原産のイペーや、首飾りのレイに使われるプルメリアなど珍しい花木が並び、庭はまるでミニ植物園のよう。町内外から見物客が訪れており、花の解説をすることもある。

 ○…そんな森さんには、気になる木があった。青紫色のかれんな花をつけるジャカランダが6年間、まったく咲かなかったのだ。ある日、「大きくて邪魔だし、もう切って捨てようか」と愚痴った。声が聞こえたのだろうか。翌年は、見事な花を咲かせた。

 ○…枯れ木だと思っていただけに、「花咲かじいさんのような話」と驚く森さん。今ではジャカランダは人気の木となり、見学者に解説文書を配ってPRするほど。「新型コロナウイルスで暗い話が多い中、明るい話題になればうれしい」と、会話に花を咲かせている。

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