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 月末引っ越すことになりインターネットのプロバイダー契約を解約しようとしたら、違約金が9000円以上かかると分かった。契約更新月の来月なら不要というので解約を1カ月間延ばした。

 とはいえ、転居先はすでに回線が引いてある。使わないサービスのために料金を支払うのは、契約がそうなっていたとしても、ふに落ちない。この企業は手続きが煩雑で分かりにくいと、多くの人がブログや画像で注意喚起している。納得のいかない人は少なくないに違いない。

 携帯電話の料金も「高くて分かりにくい」と悪評が多かった。今は自分も端末代を除けば月々の支払いはだいたい3000円台と、国の指導や格安ブランド台頭で改善されてきたようだ。

 大手キャリア各社の新料金プランが、今月から順次始まる。データ通信量が20ギガバイトで月額2000円台と、ネット主体で利用する若者にとっては魅力だろう。

 半面、通話中心の高齢者のメリットはどれほどあるだろうと考える。しかも社によっては申し込み受け付けはオンラインだけである。店舗に足を運んで契約することの多いお年寄りにはハードルが高い。

 ちなみに80歳代の母に確認したところ、あまり使っていないにもかかわらず月に1万円以上払い続けていた。1人暮らしで携帯電話が安否を知らせるための必需品となっている人も多いはず。情報弱者にもっと優しくできないものか。