2022年シーズンは、全国的に高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るい、過去最多ペースで養鶏場で感染が広がっている。採卵鶏と肉用鶏合わせて全国1位の飼養羽数を誇る鹿児島では、全国でも最多ペースで発生が確認され鶏の殺処分が相次いでいる。国や県が公表するデータをビジュアライズ(視覚化)し、今季の感染状況を読み解く。