旧都城市民会館 活用案なく、19年度解体へ

(2019/02/05 23:45)
独特の屋根や扇状に広がる鉄骨が特徴的な都城市の旧市民会館=同市八幡町
 都城市の池田宜永市長は5日の定例会見で、独特の外観から長年存廃が議論されてきた旧市民会館(八幡町)を解体する方針を正式に示した。2019年度当初予算案に関連経費を盛り込み、同年度中に着手する。「民間企業などから保存・活用案の提案が1件もなかった。やむを得ない」と述べた。
 旧市民会館は、日本を代表する建築家の故・菊竹清訓氏が設計し、1966(昭和41)年に完成。老朽化や総合文化ホール完成に伴い2007年1月に休館した。市民8割が「解体」と答えたアンケートを受け、当時の長峯誠市長が同2月、多額の改修・維持費が掛かるとして解体を決断。同9月の市議会で関連予算が可決された。

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