拉致被害者家族、市川健一さん 北朝鮮の修一さん向けラジオ放送

(2019/02/06 13:00)
市川修一さんへのメッセージを収録する兄健一さん(中央)と龍子さん(左)=鹿屋市輝北
 北朝鮮による拉致被害者向けに日本政府が放送する短波ラジオ「ふるさとの風」の収録が5日、鹿屋市輝北の被害者家族、市川健一さん(73)宅であった。健一さんは、41年前に日置市吹上浜から連れ去られた弟の修一さん=当時(23)=に向け、「希望を捨てず救出を待って。再会の日までお互い頑張ろう」と呼び掛けた。
 「修一、元気ですか。兄ちゃんです」と語り始めた健一さんは、日本政府の取り組みや昨年6月の米朝首脳会談に触れ、「国際社会との連携で(解決への)新たな流れが生まれている。絶対諦めないで」と激励。「突然道が開け、必ず再会の日が来ると信じている。冬は必ず春になる」と力を込めた。
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