新日本科学がウナギの稚魚量産施設建設 和泊町

(2019/03/23 06:30)
新日本科学がふ化させたシラスウナギになる前の仔魚(しぎょ)と受精卵(新日本科学提供)
 ニホンウナギの稚魚・シラスウナギの人工種苗づくりに成功している新日本科学(本店・鹿児島市)は来年度、和泊町に開発拠点施設を設け、量産化のための研究を本格化させる。同社は「2021年度までに1万匹の生産を目指したい」と説明している。
 国立研究開発法人水産研究・教育機構によると、ウナギの養殖はふ化後にシラスウナギまで育てるのが難しく、量産化は今のところ実現していない。
 施設は、和泊町伊延港公園の約2200平方メートルの敷地内に小規模施設を建設し、2、3人態勢で始め、徐々に拡大していくという。事業費は未定。海水温や水質を考慮して和泊進出を決め、20日、町と協定を締結した。
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