屋久島 登山客260人孤立 記録的大雨で数ヵ所崩土 陸自に派遣要請

(2019/05/19 00:30)
大雨で県道が冠水し立ち往生する車=屋久島町小瀬田
 鹿児島県内は18日、東の海上から暖かく湿った空気が流れ込み、種子島・屋久島を中心に猛烈な雨が降り、屋久島町では、50年に1度の記録的大雨となった。町災害対策本部によると、屋久島の登山ルートに向かう荒川三差路付近で数カ所の土砂崩れなどが発生し、登山客ら少なくとも262人が孤立状態となっている。けが人の情報は入っていない。
 災害対策本部によると、午後11時現在、荒川登山口の駐車場のバス3台に191人、「ヤクスギランド」の休憩施設に34人、荒川三差路付近ではバス1台に24人。ガイドからの情報で、縄文杉付近の山小屋に13人が取り残されている。現場一帯に近づくことができず、電波状態が悪く電話もつながりにくいため、ほかに取り残された人はいないか把握できていないという。
 県は陸上自衛隊に災害派遣を要請。県防災ヘリを19日早朝、天候などを判断して救助に向かわせる予定。
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