筋ジスと闘う山下優樹さん 500人魅了 アミュ広場でバンドライブ

(2019/06/05 23:00)
キーボードを演奏する山下優樹さん=鹿児島市のJR鹿児島中央駅アミュ広場
 筋力が徐々に低下する筋ジストロフィーと闘う山下優樹さん(21)=姶良市加治木町木田=が2日、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前のアミュ広場であったライブにバンド仲間と出演した。キーボードを演奏して約500人の観客を魅了、「音楽には人を癒やす力がある。これからも活動を続けたい」と語った。
 薩摩川内市出身。3歳で先天性ミオパチーと診断された。中学から加治木養護学校に進学。中学3年時から人工呼吸器を常時着けている。高等部3年の時に人気グループ・EXILEのボーカルATSUSHIさんがピアノを弾きながら歌う姿を見て歌手を夢見る。
 高等部卒業後は、音楽活動が盛んな障害者福祉施設「こひつじ園」(鹿児島市西佐多町)を選び、週2回通う。施設長でピアノ講師の八木まゆみさん(60)の指導を受け、キーボードで毎日3時間の練習を重ねた。曲作りも始め、園や母校で弾き語りを披露してきた。
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