鹿児島市のNPOに「木の建築賞」 子どもに木造文化教える

(2019/06/23 06:30)
木の建築賞を受賞した「こどものけんちくがっこう」の鷹野敦・鹿児島大学准教授と、夏の特別授業で造るツリーハウスの模型(手前右)=鹿児島市
 鹿児島市のNPO法人「こどものけんちくがっこう」が取り組む子ども向けの建築・環境教育の活動が、2018年「木の建築賞(活動賞)」を受賞した。対象地区の西日本から36点応募があり、10点が入賞した。木造文化の向上を進める「木の建築フォラム」(東京)が主催する賞で、「いま、求められる木の建築・活動」をテーマに04年から賞を贈っている。
 「こどものけんちくがっこう」は3年前、鹿児島大学工学部環境建築研究室と鹿児島市の工務店ベガハウスが始めた、いわば“建築塾”。小学3年~中学生が隔週、大学生や職人らの指導で家具作りなどを楽しみながら、環境や建築全般を学ぶ。
 東京で9日にあった授賞式に出席した鷹野敦理事長(39)=鹿児島大准教授=は「鹿児島の気候風土は特殊で建築にも多様性がある。郷中教育のように、異年齢が、自発的に学べる場にしたい」と話した。
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