ハンセン病訴訟、控訴せず

(2019/07/09 09:09)
南日本新聞ニュース
 ハンセン病患者の隔離政策で、本人だけでなく家族も差別を受けたことを認め、国に対して元患者の家族541人に計約3億7600万円の損害賠償を命じた熊本地裁判決について9日、国が控訴を見送る方針を決めた。控訴期限を12日に控えていた。
 原告は、星塚敬愛園(鹿屋市)と奄美和光園(奄美市)を含む全国13療養所の入所者の配偶者や子どもらで、鹿児島県には約数十人おり、沖縄県に次いで多い。