桜島南岳で噴火相次ぐ しばらく活発か

(2019/09/19 06:30)
活発に噴煙を上げる桜島=18日午前、鹿児島市与次郎1丁目
 桜島の南岳山頂火口は16日以降、活発な火山活動が続いている。18日は15回の噴火(うち爆発5回)を観測、噴煙は最高2600メートルまで上がった。鹿児島地方気象台は「大規模噴火につながる傾向はないが、しばらく活発な状態が続く可能性がある」としている。
 気象台によると、桜島は9日から山体膨張とみられる地殻変動が続いていた。16日の2回の噴火で、山体膨張はおおむね解消されたが、17日は噴火が6回(うち爆発2回)観測された。噴火警戒レベルは3(入山規制)を維持している。
 爆発が最も多く観測されたのは2015年3月27日の31回で、全て昭和火口だった。