対馬丸で姉兄犠牲 鹿児島の遺族、遺骨代わりの教科書を記念館へ寄贈

(2019/11/08 13:00)
対馬丸記念館に寄贈した教科書(右下)を見学する久保光子さん(手前)と岩城幸榮さん姉弟。奥は親戚の上原はつ子さん=那覇市
 太平洋戦争中の75年前の夏、学童疎開船「対馬丸」が沖縄から長崎に向かう途中、悪石島沖で米軍潜水艦の攻撃に遭い、学童784人が犠牲となった。鹿児島ゆかりの遺族が今夏、遺骨代わりに大切にしてきた遺品の教科書を那覇市の対馬丸記念館に寄贈した。7日、同館を訪れ、展示している教科書と“再会”した。
 遺族は岩城幸徳さん(78)=鹿児島市、幸榮さん(76)=姶良市、久保光子さん(81)=同、押川順子さん(72)=東京=きょうだい。長女の初枝さん=当時(11)=と長男の宗英さん=同(8)=が犠牲となり2人の教科書8冊を寄贈した。
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