桜島防災訓練、陸海併用で避難迅速化実証

(2020/01/11 23:00)
桜島フェリーから下船する避難住民を乗せたバス=鹿児島市本港新町
 桜島の大規模噴火を想定した50回目の総合防災訓練が11日、鹿児島市であり、関係機関や住民ら5000人が参加した。桜島を東西に分け、東側の住民はバス、西側はバスとフェリーを併用し全島避難する方法を検証。避難は1時間余りで完了。各港をフェリーが巡回し2時間かかっていた現行の計画より迅速に避難できた。市は本年度内に避難計画を修正する予定。
 訓練は、大規模噴火の前兆を踏まえ、噴火警戒レベルが5(避難)に引き上げられ、市が全島に避難指示を出したとの想定。避難にはバス8台、住民約200人が参加した。西側の桜峰校区や東桜島校区の住民は最寄りのバス停から乗車し、バスごとフェリーに乗り込み、避難所の天保山中学校に向かった。東側の黒神・高免校区は陸路で避難した。
避難用のバスからフェリー船上に移動する住民ら=鹿児島湾
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