大的始式、令和の平安祈る 西之表・栖林神社

(2020/01/12 23:00)
2人一組で的を狙う射手=西之表市の栖林神社
 室町時代から500年以上続く伝統行事「大的始(おまとはじめ)式」が11日夜、西之表市の栖林(せいりん)神社であった。かがり火がたかれた弓場(いば)で、射手6人が計36本の矢を放ち、この1年の島の平安と無病息災を祈った。
 昔ながらの素袍(すおう)、えぼし姿の射手は2人一組になり体全体で天地を払う所作の後、28メートル離れた5尺8寸(直径175センチ)の的を狙った。静かな境内に、「エイッ」「ヤーツ」という射手の掛け声だけが響いた。35本が的を捉えた後、「満つれば欠くる」の戒めに従い1本はわざと外した。
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