川内原発「地震で事故」想定、5000人が避難訓練

(2020/02/11 06:30)
格納容器を冷却するための移動式大容量ポンプ車の設置方法を確かめる九州電力社員=薩摩川内市の九州電力川内原発
 九州電力川内原発(薩摩川内市)の重大事故に備えた本年度の原子力防災訓練が9日、鹿児島県と原発30キロ圏9市町の主催であった。210機関と住民ら過去最大規模の約5000人が参加し、連絡体制や段階的な避難の手順を確認した。
 薩摩半島西方沖を震源とする最大震度7の地震が発生し、川内原発の外部電源が喪失。2号機の非常用電源が壊れて炉心を冷却できず、放射性物質が外部に漏れたとの想定で訓練した。
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