大崎事件 3月30日に第4次再審請求 四つの新証拠準備

(2020/02/12 06:30)
再審請求について説明する大崎事件弁護団=鹿児島市
 大崎町で1979年に男性の変死体が見つかった「大崎事件」で、殺人と死体遺棄の罪で服役後に裁判のやり直しを求めている原口アヤ子さん(92)の弁護団は11日、3月30日に4度目の再審請求(第4次請求)を鹿児島地裁に申し立てると明らかにした。
 弁護団は今回、四つの新証拠を準備する。男性が他殺でなく、自転車で溝に転落した事故による出血性ショックで死亡するまでの経過を具体的に示すため、法医学者と救命救急の臨床医にそれぞれ鑑定書を依頼した。
 事故後に溝付近で倒れていた男性を車で連れ帰り、生きている状態で土間に置いて立ち去ったとされる近隣住民2人の供述の心理学鑑定を実施。コンピューター解析による供述の分析も行い、信用性を否定する。
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