休校中も給食実施 購入食材活用、里親負担減 十島村7小中校

(2020/03/21 06:30)
少人数で給食を食べる子どもたち=十島村諏訪之瀬島(諏訪之瀬島小中学校提供)
 新型コロナウイルス感染拡大に伴う一斉休校の影響が広がる中、十島村の7小中学校は、休校中も給食だけを実施している。村外から来て里親宅に寄宿する山海留学生が多いことや、食材を船でまとめて調達する方法など、島特有の事情が背景にある。
 村外から来た留学生たちの朝夕食は、日頃から里親が準備しているが、休校で給食がなくなると3食全て作らなければならない。有人7島のうち5島には商店や飲食店がないため、総菜や外食に頼ることもできず、負担は大きい。
 また同村では給食のための食材を、日持ちする米などは1カ月分、生鮮食品は1~2週間分、島ごとにまとめて発注する。県本土と村とをつなぐフェリーが毎日就航していないためだ。給食がなくなると、既に仕入れた大量の食材が余ってしまうことになる。
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