東京五輪延期 鹿児島県民「仕方ない」「中止よりも」

(2020/03/25 23:30)
宮島西公園で見頃を迎えているパンジーの五輪マーク=姶良市宮島町
 新型コロナウイルスの影響で東京五輪・パラリンピックの延期が決まってから一夜明けた25日、鹿児島県内では「仕方ない」「中止されず良かった」と冷静に受け止める意見が目立った。代表内定や有力候補選手は気持ちを切り替え、参加国のホストタウンになっている自治体は交流継続を改めて決意した。一方、観戦チケットや聖火ランナーがどうなるか心配する声も。大会運営関係者は仕切り直しに気を引き締めた。
 「強行して感染が広がれば歴史に残る悲惨な五輪になってしまう」。霧島市隼人町真孝の介護職員有村ひかりさん(25)は延期を支持する。同時に今夏にピークを合わせてきた選手をおもんぱかり、「早く終息し、練習に集中できる環境になってほしい」と願った。
 姶良市の東原東自治会は昨秋、市役所近くの宮島西公園に五輪の花文字を植え、開催を楽しみにしてきた。本村演三会長(76)は「延期は仕方ない。また秋に植えたい」と気を取り直した。
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