妊産婦向けの避難所設置、5カ所10世帯想定 鹿児島市

(2020/03/27 11:00)
南日本新聞ニュース
 鹿児島市は26日、妊産婦とその家族対象の福祉避難所5カ所を、4月1日に設置すると発表した。妊娠中や産後の女性に安心して避難所で過ごしてもらうためで、専用は県内初となる。
 鹿児島医療福祉専門学校(田上8丁目)、鹿児島医療センター付属鹿児島看護学校(下伊敷1丁目)、鹿児島医療技術専門学校(東谷山3丁目)、鹿児島看護専門学校(永吉1丁目)、鹿児島中央看護専門学校(泉町)の5カ所。30日に市役所で各学校の代表者と協定を結ぶ。
 赤ちゃんのもく浴ができる浴室や宿泊用のベッドがあり、プライバシーの保たれる施設が選ばれた。各施設2世帯ずつ計10世帯の利用を想定する。
 高齢者、障害者、乳幼児ら特に配慮を必要とする人向けの福祉避難所は現在、市の施設で8カ所、協定を結んだ民間施設で70カ所。