鹿児島県内 感染7人は退院

PCR検査1585件
(2020/05/15 17:30)
 鹿児島県内では3月26日~4月20日に10人の感染が判明した。7人は既に退院し、残る3人も症状は落ち着いている。いずれも県外での感染か、本人や同居者が県外での感染者と接触があったことが確認されている。

 感染者は感染症指定医療機関の感染症病床や結核病床に入院するのが原則で、全体の約半数の70床程度で受け入れが可能だ。県は感染者増加に備えて5月上旬までに、指定医療機関以外の一般病床も含めた253床と、無症状・軽症者が療養する宿泊施設3カ所計188室を確保した。今後も追加を目指している。

 ウイルスの有無を確認するPCR検査は、5月14日までに1585件に上る。4月に入ると検査数が急増し、4月22日は122件に上った。検査施設は当初、県環境保健センターのみだったが、現在は鹿児島市保健環境試験所が加わった。民間2社が保険診療に対応し、鹿児島大学病院も実施予定。霧島市立医師会医療センターでも準備が進む。これら6機関で1日135件の検査が可能になる。