ドライブスルーで野菜販売 地元農家を応援 垂水のカフェ

(2020/05/16 06:30)
ドライブスルーで販売している野菜
 垂水市牛根麓の国道沿いにある「マミーズカフェ」では、店の持ち帰りメニューに加え、地元産品を販売するドライブスルーを始めた。新型コロナウイルス対策で接触や密接をできるだけ減らしつつ、イベントや催事中止で行き先を失った地元農家や商店を応援する。
 カフェは野菜ソムリエの米永千代美さん(48)が経営。鹿児島湾を見渡せる国道220号沿いにあり、ドライブやツーリング途中に寄る客が多い。
 ドライブスルーは4月26日から開始。地元産野菜スムージーや焼き芋、カレーなどカフェメニューのほか、地元農家のビワやオクラ、和菓子店の商品や常連客が持ち寄った手作りマスクを扱う。手数料は無料。5月13日現在、代行販売は10件に上る。
 ゴーヤーを出品する同市本城の農業嶽釜智彦さん(51)は「東京のレストランへの販売額が10分の1に減った。取り組みは非常にありがたい」。米永さんは「ドライブスルーでお客さんの不安を減らしながら、大隅のいいものを発信していきたい」と意気込む。
 営業は午前10時~午後6時。店内での飲食もできる。