「海の『もしも』は118番」 鹿児島海保が合同庁舎の壁に映像投影

(2020/05/22 23:00)
鹿児島港湾合同庁舎の壁に映し出された海上保安庁の広報映像=鹿児島市浜町
 鹿児島海上保安部(鹿児島市)は22日、同保安部が入る8階建ての鹿児島港湾合同庁舎の壁に、「海の『もしも』は118番」などを啓発する映像を試験的に投影した。隣接する「かんまちあ」でジョギング中の市民らが壁に目を向けていた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、チラシ配りなどのキャンペーンができない中、広報手段として同海保幹部らが発案。県内企業の協力を得て実現した。

 同保安部は、費用対効果などを見極め、主な広報手段としての活用も視野に入れている。杉山陽一次長は「窓には映らないなど課題も見えた。大画面なので何を伝えるかを厳選して、実用化できれば」と話した。