鹿児島弁で紙芝居を 指宿・そらまめの会が昔話の動画発信

(2020/05/23 22:00)
動画配信用に鹿児島弁の紙芝居を読む下吹越かおるさん=指宿市の指宿西公園
 指宿市の指宿図書館と山川図書館を運営するNPO法人「本と人とをつなぐ『そらまめの会』」が、方言を使った指宿、鹿児島の昔話紙芝居の読み聞かせ映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。

 新型コロナウイルス拡大防止のための休校や在宅勤務で、親子で家にいる時間が長くなっている。図書館司書による本格的な読み聞かせを楽しんでもらおうと企画した。

 指宿図書館長を務める同会理事長の下吹越かおるさん(57)が図書館の隣の公園で撮影。開聞岳と金峰山がけんかしたという昔話「開聞岳と金峰山」、鹿児島の名前の由来を基にした「鹿児島」などを公開した。

 国内外の鹿児島にゆかりのある人に届けたいとの思いも込める。下吹越さんは「この時期だからこそ家にいても楽しめるものをと取り組んだ。都会の人も鹿児島弁のニュアンスを楽しんでもらえると思う」と話した。同会のフェイスブックページから見られる。