車いす対応トイレ一目で 繁華街のバリアフリーマップ

鹿児島市 障害者が調査、作成
(2020/06/01 09:00)
繁華街のバリアフリー対応散策マップ
 NPO法人eワーカーズ鹿児島(紙屋久美子理事長)が企画・編集を手掛けた、鹿児島市繁華街のバリアフリー対応散策マップが完成した。JR鹿児島中央駅一帯と天文館の2種類をそれぞれ3000部作成。6月から同駅構内や観光交流センター、天文館の鹿児島まち歩きステーションなどに置く。

 A3サイズ。点字ブロックが整備された歩道や車いす対応のトイレが一目で分かる。バリアフリールームのあるホテルは写真付きで紹介している。

 NPOが運営する就労継続支援A型事業所(霧島市隼人)の利用者8人とスタッフ5人が、車いすに乗って調査。4日間かけて一帯を巡り、店舗やホテルの間口を測ったり、トイレの位置などを確認したりした。

 県の「地域観光資源磨き上げ事業」の一環。今秋の国民体育大会や全国障害者スポーツ大会で、鹿児島を訪れる県外客の利用を想定して作った。eワーカーズ=0995(73)3669。