コロナ休業者と求人企業をマッチング 鹿児島県が支援

(2020/06/05 13:00)
南日本新聞ニュース
 鹿児島県は3日、新型コロナウイルスの影響で休業している企業の従業員と、働き手を探している企業をマッチングする支援を始めた。元の雇用関係を維持したまま、別の企業で働く副業形態を想定している。

 休業中の企業が、県ふるさと人材相談室に連絡すると、県の就職情報ウェブサイト「かごJOB」登録企業へ業種や人数などの情報が提供される。県が調整した上で、受け入れ希望企業と休業中の従業員が雇用契約を結ぶ流れ。

 バス運転手がトラック運転手をしたり、ホテルのフロント係がコールセンターのオペレーターを務めたりなど、従来の技能が可能なかぎり生かせるマッチングを目指す。

 県雇用政策課は「円滑に橋渡しできるようにしたい」としている。県ふるさと人材相談室=099(250)6855(平日午前9時~午後5時)。