二十四節気「芒種」 梅雨の晴れ間、田植えに汗 鹿児島市郡山

(2020/06/06 06:30)
梅雨の晴れ間に田植えをする農家=鹿児島市郡山岳町
 5日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」で稲や麦の種子をまく時季とされる。鹿児島市は梅雨の晴れ間が広がり、農家が田植えや代かき、草刈りに汗を流した。

 同市郡山岳町では、兼業農家の嶽和広さん(54)が約1500平方メートルの水田に「あきほなみ」を植えていた。生育が遅めの品種で、収穫までに十分育つよう早めに作業を始めたという。「昨年のように大雨が多いと虫の害が心配。災害がなく順調に育ってほしい」と話した。

 鹿児島地方気象台によると、5日は梅雨前線が南下した影響で、県本土で気温が上昇。さつま柏原(31.6度)、伊佐市大口(31.3度)など県内17地点で今年の最高気温を更新した。