悔しさぶつける夏到来 甲子園予選代替の鹿児島県高校野球大会開幕

(2020/07/08 23:00)
新型コロナウイルス感染防止のため入場制限がかかる球場で、熱戦を見せる高校球児ら=徳之島健康の森総合運動公園
新型コロナウイルス感染防止のため入場制限がかかる球場で、熱戦を見せる高校球児ら=徳之島健康の森総合運動公園
 2020鹿児島県夏季高校野球大会が8日開幕した。新型コロナウイルスの影響で中止になった全国高校野球選手権鹿児島大会の代替大会。初日は徳之島町健康の森総合運動公園で大島地区予選2試合があり、球児らは久々の公式戦で躍動感あふれるプレーを見せた。

 感染防止のため、会場では選手、関係者全員に検温が義務づけられた。観客席への入場は選手の両親に限定され、大声を出さないなど応援に制限がかけられる中、選手たちの懸命なプレーに大きな拍手が起こった。

 喜界高校の牧口博主将(3年)は「甲子園予選がなくなって悔しかった思いを、試合にぶつけられて楽しかった」と汗を拭った。

 大会には74校65チームが参加。県内7地区の予選は18日まであり、22~28日に代表16チームによる決勝トーナメントがある。