武田防災担当相が鹿屋視察 「激甚指定へ全力挙げる」

(2020/07/09 22:00)
国道269号の崩落現場で職員から状況の説明を受ける武田良太防災担当相(右から2人目)=鹿屋市串良町細山田
国道269号の崩落現場で職員から状況の説明を受ける武田良太防災担当相(右から2人目)=鹿屋市串良町細山田
 武田良太防災担当相は9日、豪雨による土砂崩れや家屋浸水が発生した鹿屋市内の現場を視察し、「激甚災害指定の見込みを早く出せるよう全力を挙げる」と述べた。

 のり面崩壊や路肩決壊で通行不能となった串良町細山田の国道269号や浸水被害に遭った新川町の青果地方卸売市場を視察。避難所の新型コロナウイルス対策も確認した。

 市役所では、中西茂市長が財政支援や内水対策の支援充実を求める要望書を手渡し、速やかな災害査定を求めた。武田防災担当相は「県内で相当な被害が出ており予断を許さない。緊張感を持って対応に臨む」と話した。

 視察に先立ち、三反園訓知事は鹿児島市で武田防災担当相に、早期の激甚災害指定や復旧事業の予算確保、中小零細業者への経営支援を求める要望書を手渡した。