「市来の七夕踊」、コロナ禍で中止 来年からの休止は1年延期 いちき串木野市

(2020/07/13 22:00)
南日本新聞ニュース
 いちき串木野市で8月9日に予定されていた国の重要無形民俗文化財「市来の七夕踊」の中止が、13日までに決まった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため。口蹄疫(こうていえき)の影響で中止になった2010年以来。

 「市来の七夕踊」は、動物を模した巨大な張り子や太鼓踊りが同市大里地区を丸一日練り歩く。保存会によると、担い手不足のため来年から休止する予定だったが、再来年からに延期する方針。

 保存会の堂地國男会長(75)は「最後を盛り上げようと市内外から参加者を募っていたが、張り子の中は3密状態となるため中止は致し方ない。来年には感染収束してくれれば」と話した。