新型コロナ 鹿児島県内新たに3人感染確認 クラスター関連は1人、計114人に 15日発表

(2020/07/16 09:40)
鹿児島市内で確認された新型コロナウイルスのクラスターの調査状況などを説明する市保健所幹部ら=15日、鹿児島市役所
鹿児島市内で確認された新型コロナウイルスのクラスターの調査状況などを説明する市保健所幹部ら=15日、鹿児島市役所
 鹿児島県と鹿児島市は15日、新型コロナウイルス感染者を新たに3人確認したと発表した。このうち同市天文館のショーパブ「NEW おだまLee男爵」のクラスター(感染者集団)関連は1人。これまでに県内で確認された感染者は158人で、クラスター関連は114人となった。

 県が確認した新たな感染者は、枕崎市の20代男性と姶良市の30代男性の2人。

 枕崎市の男性はクラスター関連で、9、10日に感染が公表された同市在住者の親族。9日のPCR検査では陰性だったが、せきなどがあり15日に再検査した。濃厚接触者6人のうち3人は陽性、残る3人は陰性だった。

 姶良市の男性は、12日に公表された鹿児島市の30代男性の職場関係者。クラスターとの関連は確認されていない。

 鹿児島市で確認された感染者は40代男性1人。体調不良のため14日にPCR検査を受けた。東京から来た知人と6~8日に接触した。この知人は滞在中に発熱していたという。市は14日に公表した20代男性1人も、この40代男性の接触者と明かした。

 14日時点で83人が医療機関に入院し、15人が宿泊施設に滞在。4人が自宅待機している。7月以降の退院・退所者は42人。

 県は15日、無症状の感染者の宿泊療養施設として、新たに鹿児島市のホテル1棟(182室)を借り上げ、受け入れを始めた。現在受け入れ可能な療養施設は同市の別のホテル(106室)と合わせ2カ所288室。